こんな形の奨学金があったんですね。
個人的には、大学に通っていた4年間と、専攻科で勉強していた1年間のいずれもで奨学金を借りて、働き出してから返済をしました。
というか、大学時代のは完済しましたが、専攻科時代の分は今も毎月返済しています。
でも、そのおかげでずいぶん助けてもらったことは間違いなく、特に専攻科時代は仕事をしながら大学に通っていたものの、大学での勉強&資格取得を優先するために仕事もセーブしていたので、奨学金の有無は大きな差なので本当に助かりました。
本日付けの産経新聞の配信分に、この『給付型奨学金』に関する記事が載っていました。
そちらの記事では、具体的に代表的な奨学金の一覧表も載っていたので、探されている方や興味のある方はそちらの記事を参考にしてみてください。
産経新聞の配信記事はこちら。→ 返済不要な「給付型奨学金」に注目
夢や向学心があるにもかかわらず、経済的理由でその夢や希望を断たれるのは本当に残念なこと。
だったら、使えるものはどんどん使って、その道を切り拓いていくことも大事なことだと思う。
もちろん、貸与型で卒業後に返済義務が生じる物に比べるとその基準は高くなるだろう。
でも、それはあたり前の話であって、努力をしない人間に誰も手を差し伸べてなどくれはしない。
だからこそ、がんばること、チャレンジすることに意味があり、それをしている人こそきちんとした評価なり道を用意してもらえるべき制度が整備されるべきなのだ。
まだまだ知らない人も多いという情報も記事には載っていました。
実際、そうだと思います。
本当に学びたい人が学びたいことを学べる環境を…。
その大きな支えとなれるこういった制度は、もっと社会に認知され、制度が広がり、一人でも多くの人が制度を利用できる環境が整うことを切に願うと同時に、その制度に見合うがんばりを持つ学生が今以上にどんどん増えることも願います。
お金が教育と成長の障壁になるのは悲しいことですからねぇ…。