今日の家庭教師先でのお母さんとの話の中での一つの結論。
「成績の足を引っぱっている国語の力をもっとつけないと…。」
「成績の足を引っぱっている国語の力をもっとつけないと…。」
国語の力の必要性というか、重要性については以前も書いたことがある。
学力を伸ばしていく上で本当に大切な力。
これを疎かにしていて、学力の総合的なアップはなかなか望めない。
だけど…。
学校の授業のように、学習時間に余裕があってその中である程度の時間数が確保できているような状況ではない。
ものすごく少なく、限られた時間の中での学習対応。
そして、どうしても求められる数学や英語といった科目への指導。
そこに時間を割かざるを得ない中で、どうやって国語の指導時間を生み出すか?
長い目で見た上で本当の力をゆっくり付けていくためには、とりあえず、数学や英語を後回しにして国語をやるべきだろう。
受験がすべてはないと思っているが、子どもたちの夢を叶えていく上でどうしても避けて通れない受験という壁。
そこまでの限られた時間の中で、そしてそれ以上にこちらに与えてもらっている限られた時間の中での対応となると判断が変わってくる。
それではダメだとわかっているのに…。
いろんな意味で、もう少し時間があれば……。