失敗を恐れない子に育てよう!!

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♪♪妖怪のぉ~せいなのね♪♪

最近は聞くことが少し少なくなったこの歌ですが、教室ではこれに似た言葉をよく聞きます。

「できなかったのは〇〇のせい…。」

勉強の場面、生活の場面、遊びの場面など、いろんな場面で失敗したり、うまくいかなかったりしたときに子どもたちがよく言います。その対象は、先生だったり、友だちだったり、兄弟だったり、親だったり、場合によっては勉強道具などの道具だったり、環境だったり…とありとあらゆるものがその対象となります。

問題が解けなかったり、約束が守れなかったりしたときに、必ず、何かのせいにして言い訳をします。ひどい時には、「問題が解けないのは先生がちゃんと説明してくれないからだ!!」なんてことまで言って、絶対に原因が自分であるということを認めようとはしません。

それはなぜか?

大半の場合、その理由は「怒られたくないから」や「傷付きたくないから」といったところだと思います。つまり、それって失敗したり、うまくいかなかったことが悪い経験にしかつながっておらず、“失敗すること=悪いこと”になってしまっているから、ついついそういった反応してしまうんですよね?

そして、その原因は、まわりの大人が失敗に対して怒ったり、そもそも失敗をしないように先に手助けばかりしてしまったりしていることにあると思います。

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経験が人間を育てるということは、よく言われていることだと思います。

この場合の経験というのは、決していい経験ばかりではなく、どちらからと言えば失敗などの悪い経験のことであり、自分の経験からもこれまでの数えきれないほどの失敗が今の自分を支えてくれていると思っています。もちろん、受け止める本人の性格や力によっても異なるため、すべての人にこの考え方が当てはまるわけではないということは忘れてはいけません。

「じゃあ、失敗したことに対してどう対応すればいいの?」と思われるでしょうが、まず大切なことは、『無理だった』とか『ダメじゃない』とか『やめとけば…』といった言葉は避け、『おしかったね』とか『残念だったね』といった言葉で、子どもの失敗にしっかり寄り添ってあげることが大切です。加えて、失敗した結果よりも、挑戦したことを思いっきり褒めてあげることができれば最高です。

そして、その後は、一緒にその原因や不足内容、今後の対策などを一緒に考え、次に失敗しないためのヒントを与えてあげれば、子どもは失敗を恐れずにどんどん挑戦するようになり、そのたくさんの挑戦と失敗や成功などの経験を通して大きく成長してくれます。

失敗を自分のものとして受容させることのもう一つ大切な理由は、自分の行動に対してきちんと責任を持つことを子どもたちに伝えることにあります。

すなわち、子どもたちは失敗を認めてもらえることで、失敗を恐れずにどんどんいろんなことに挑戦できるようになり、経験の幅が広がり、自信を持って行動し、その行動に責任を持てる人間へと成長してくれるはずです。

失敗を恐れず、前に進める子どもに育てていきましょう!!

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