この秋のドラマ。意外と言ってはなんですが、おもしろいものが多くて楽しみに観ています。
そんな中で、決して楽しみに毎週観ているわけではなく、録画が貯まってしまっているドラマなのに何気に観て大きな感動といろんなことを考えさせられたドラマがあります。それが『コウノドリ』です。
このドラマを観て頭に浮かんだのが相田みつをさんのこの作品。
たくさんのいのちを受け継いで、今、この瞬間にこの世に生を受けているいのち。
ドラマの中で描かれている出産シーン。新しい命への両親の大きな愛と願い、そして関わる人たちみんなの想い。。。
だからこそ、そのいのちを慈しみ、成長を願い、支え、共に夢を育み、生きていく。その成長の過程の中で、関わるチャンスをもらった人も、その奇跡のいのちの見届け人。
教育という形でその成長の一端に関わらせてもらえていることに感謝して、子どもたちに真摯に向き合わなければいけない。ドラマを観ながらそんなことを感じました。
続きもたくさんの感動をもらいながら、楽しみに観たいと思います。
涙を拭うのが大変ですが…。笑