エピローグからプロローグへ

昨日の夜、スワンナプーム空港にて。

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日本からの同行メンバーと同じ時間帯に羽田に戻る日本組の計4人と空港まで見送りに来てくれたしおん、ちー、ゆーだい。惜しみながら最後の別れをして機上の人となりました。

SAWANの子どもたちの友情って、見てるこっちが羨ましくなります☆

そんなこんなで、すごぉ〜く後ろ髪を引かれながらタイを後にし、今朝6時半、定刻通りに関西空港に降り立ちました。

飛行機から降りた瞬間からねっとりと肌に絡みつくような暑さで、一気に汗が噴き出すのを感じ、北上してきたのに“なぜ⁈”状態。ピタック島でもバンコクでもエアコンいらず、扇風機もしくは自然の風でとっても快適だったので不快指数MAX状態の日本はツライ…。

全員で関空から新大阪まで移動。新大阪で一人で名古屋に帰るセイマくんを新幹線に乗せて見送り、ソウタくんを福井からお迎えに来られたお父さんにお返しして4人から2人になってだんだん淋しくなりました。

最後、今井くんと茶屋町まで戻り、お迎えに来られていたお母さんと今井くんが帰って1人になって今回のミッションコンプリートとなりました♪♪

現地でもみんなに話していたのですが、カウントしてみたら、今回の参加が7回目のSAWANでした。

その中で、今回は初めて『SAWAN参加サポートプロジェクト』という、以前からあたためていた企画を始動したこと、そしてこれまでで最大の合計5人での日本からの参加を無事に終えられたことで、一つの大きな節目の参加となりました。

初代の参加者となった今井くんの日に日に変わっていく表情と様子にサポートプロジェクトの意義と可能性に自信を深め、自分自身、大きな喜びや感動をもらえました。

そういった意味では、日本からのSAWAN参加もセカンドステージに突入です‼︎

今後さらなる進化を目指して、団長の力をお借りしながらもっともっと充実を図り、SAWAN Japanとして一つの形を創り出し、一人でも多くの子どもたちや学生とともにたくさんの経験と感動を分かち合って、みんなの夢を大きく開花させるお手伝いをしていきたい。

楽しかった時間の終わりを悲しむ間も無く、一気に現実に引き戻されて仕事をする中で、改めてそんな想いを強くしました。

今回のSAWANはこれにてエピローグ。

ただ、一つの終わりは新しい次の始まり。

ここからは次のステップへのプロローグ。

さぁ、またここから出発だーーーーーっ‼︎

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