昨日放送された『ナゾ解き!マイネーム』という番組の第2弾。学校に行っているときに、何がきっかけだったかは忘れましたが、この番組の話題になり、何人かの生徒と「おもしろそうだから見よう!!」って話をしてました。
もちろん、いつもの通り、タイムリーには見られる時間帯ではないから録画をしていて、さっき他のことをゴソゴソしながら見ていたわけであります。
名前には時代背景や、考え方、利用する道具の変遷などでブームが生まれて現在の名付けに至っているということを学んで「なるほど!!」と少し勉強した気になると同時に、驚くべき真実を知ってしまいました。
それは…。
“ヒロシ”という自分のこの名前。な、な、なんと、名前の読み方ランキングで大正4年に初めて4位でランクインし、翌年一度5位にランクを落とすものの、その後順調に順位を上げて、大正11年に初の1位を獲得☆その後5年連続で1位をキープ。元号が大正から昭和へと移り変わった昭和2年と3年に‘ショウジ’‘ショウゾウ’という名前に1位の座を明け渡すものの、翌年の昭和4年に再び1位に返り咲いてからは連勝に次ぐ連勝で、昭和43年までの40年間王座を守り通した名前だというのだ。
ちなみに、自分の生まれた年である王座陥落後の昭和44年は2位。その時負けた相手(!?)は‘コウジ’だったそうだ。ずっと1位だったことも、一番関わりが深い年に1位の座を明け渡していたという事実も、ちょっとうれしいような、それでいて残念なようななんとも言えない複雑な気持ち。日本中に“ヒロシ”さんってどれだけいるの???って話ですからね。苦笑
ただ、漢字で表すと『博』『弘』『浩』が大多数を占めていて『洋』は意外と少ないらしい。
そんな、知っていても何の役にも立ちそうにない(立たない?)雑学ですが、思いがけず、自分にゆかりのある話が話題で出ていて思っていた以上に(ちょっぴり)楽しみながら見ることができました♪♪