ODA

政府開発援助(せいふかいはつえんじょ, 英語:Official Development Assistance)は、先進工業国の政府及び政府機関が発展途上国に対して行う援助や出資のことをいう。国際貢献の一つである。通称、ODA。
日本国も積極的にODAを実施しており、出資額は2004年でアメリカに次いで第2位である(ただし日本はGNPの母体自体が大きいため、ODAがGNPを占める比率での国別比較では低い位置である)。
一方で、財務省の財政アンケート調査結果によれば、道路・年金等を押さえ「減らすべき予算」第1位にランク・インし続けており国民からの削減圧力にさらされている。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
数日前、ODAの事業受注のため、東南アジア政府関係者にリベートを送っていた問題に関するニュースが出ていた。
そのリベートに使うために、脱税等を行なってせっせと裏金作りをしていたというのだ。
こんなことをする企業があるからODAのイメージが悪くなるのだ。国際支援を必要としている途上国にとっては、本当に必要な制度であるはずなのに…。
また、別のニュースでは高村正彦外相が、アフリカ支援策として、今後5年間で小学校約1000校を建設すると表明していた。これに伴う予算は300億円弱で、これにもODAが充てられるとのこと。
ただ、学校を建設するだけなら「また世界に向けての日本のアピールか…」と思ったが、学校建設と同時にアフリカを含め途上国の理数系教師30万人を対象に教授法の指導を行なったり、日本の大学院への技術者の留学を通じた人材育成も強化するとも発表されていたのを聞いて一安心。
教育支援を行なうのなら、単に物資やハード面に対しての援助だけを行なっていたのでは、本当に意味でのその国に対する支援にならない。
教育環境を整えると同時に、教育のシステムそのものを見直し、最終的にはその国が自国できちんと子供たちの教育を行い、自分たちの力で成長していける形を作らないといけない。
今の日本は決して裕福な国ではない。
他国のことを心配する前に、日本国内をきちんとしないといけない時期だとは思う。
しかし、だからといって自分たちだけのことを考えていたのでは、決していい意味での発展は望めないだろう。
他の国々との共存共栄。
そのための一つのつながりとしてのODA。
国民に反対されたり、誤った理解をされることのないようにきちんとした制度下で、国際貢献をして欲しい。
一国民の小さな願いです。

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