指導者の想い、そしてできること

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監督:「オレの過去なんて…。おまえらにはなんの関係もないことろ?オレが投げるワケじゃない、オレが打つワケじゃない。やるのはお前らなんだ。俺はそれを手伝うだけだ。」

選手:「だったら…。手伝ってください。もっといろいろ教えて…」

監督:「勘違いするな!おまえらは最初からオレの言う通りやるつもりか?1から10までオレの言う通りに動いて…。それでいいのか?それでおもしろいか?」

(中略)

監督:「おまえらの野球において、何が一番大切か…。それは“考える”ってことだ。おまえらはオレの駒じゃないんだ。練習も…試合も…そして甲子園も…全部おまえらのものだ!だったら自分で考えろ!考えたら自分で動け!自分でやるべきことをやるんだ!オレが手伝ってやるのは…いや…。オレが手伝えるのはその後だ。」

甲子園を目指す高校野球がテーマのマンガの中の一場面での監督と選手の会話。大好きな野球マンガの一つを久々に読んでて、最近の授業の中での自分の気持ちとすっごくリンクするところがあり、思わず「そうそう!!」とうなずいちゃいました。

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野球の指導に関する監督の想いだけど、これってすべての指導する立場の人の想いと通じるところがあると思います。それはもちろん、勉強を指導する場合でも同じこと。

勉強するのは子どもたち。まずは、自分たちで考える、やるべきことをやる、最大限の努力をする。その先に我々指導者のほんの少しの手助けがそのがんばりを加速させ、子どもたちの夢を後押しする。あくまで主役は子どもたち自身。

そこに気付き、我々の力を上手に活かすことができるようになった子たちはおもしろいほどぐんぐん伸びていく。もちろん、そこまでに子どもたちを導くことも我々に求められているというか、我々のしなければいけないことではあるが、まずは子どもたち自身がほんの少しでいい、そんな気持ちを持ってくれることが本当の意味でスタートラインに立つことだし、そうではないと我々にできることなんてたかが知れている。

がんばれ、子どもたち!!

君たちの未来を拓くことができるのは、君たち自身の気持ちと力なのだから…。

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