医龍

毎週楽しみにしていたドラマがまた一つ最終回を迎えた。
前作に引き続いての『医龍2』。
今回のドラマの内容は、原作にはない日本の医療の現場のいろいろな問題を取り上げたドラマオリジナルのストーリだったらしい。
そんなドラマの中で、すごく気になったセリフがあった。
「目の前の一人の患者よりも、10年後に一万人を救える医療を…。」
あくまで医療の世界でのセリフだが、これは教育にもつながる気がする。
目の前の一人と、10年後の一万人。
どちらも大切だけど、じゃあ、どちらを優先させるべきなのか…?
自分としては、やっぱり目の前の一人だと思う。
目の前の一人を救えない人間に、10年後の一万人が救えるなんて思えない。
まぁ、天才外科医朝田龍太郎は両方救っちゃうんだろうけどね。(笑)
今、目の前にいる一人一人を大切に。
そして、その積み重ねがより多くの人の幸せにつがながる。
結局、そんな地道な作業の積み重ねしかないと思うから…。
う~ん、好きなドラマが終わるのって残念だなぁ……。

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