今、こんな本を読んでみてます。
この本の中では「ホメる」という行為に対しての必要性などの理論的な話と合わせて、実践的な技術や、やってはいけないホメ方などがたくさん紹介されていてとても勉強になります!!というより、より良いとされるホメ方を自分が全然できていないことを教えられます…。
例えば、普通に子どもたちに対して使う言葉の一つに「やればできるじゃないか」というのがあります。自分では、子どもががんばってできたことに対して「できたね♪♪」という意味合いでホメ言葉的に使ってしまっているのですが、これは賞賛の言葉ではありませんとハッキリ書かれています。これは、大学で特別支援の勉強をしているときに子どもたちをしっかりホメてあげることが大切だということを学ぶ中でどんな言葉でホメてるかを聞かれたときにこの言葉を言ったら「それはホメてないよ。」と教授にも言われたことを覚えています。
自分ではホメてあげているつもりでも、専門的には全然ホメてることにならないんですねぇ…。その大学での講義以来できるだけ使わないようにはしているつもりなんですが、こんな性格だし、学習効果がなかなか活かしきれないタイプなので気が付くと使っちゃてる気がします。
なんてことを考えながら、反省しつつ読んでます。
上手なホメ方マスターを目指して!!(笑)