次に訪れる脅威に向けて岡山県ががんばってくれるそうです!!

本日、岡山県の伊原木知事が記者会見で発表。まだまだ新型コロナウイルスの感染が収束に向かっていない中で、今後、秋から冬にかけて次なる脅威として考えられるのがインフルエンザ。例年のように、これが流行してしまうと、医療現場には更なる混乱と負担が押し寄せることとなり、それはそのまま人々の生活不安になることが目に見えていることへの対策として、岡山県内に住む小学6年生までの子どもたち全員のインフルエンザの予防接種の費用を県が負担してくれるそうです。

対象は20万人余りにのぼるそうですが、今年度中に予防接種を受けた場合、原則として全額補助とのこと。

新型コロナウイルスの感染に関しては、子どもは比較的感染していない状況ではありますが、インフルエンザの場合は、例年、患者の多くが子どもたち。そういった意味で、先に述べたように、医療現場の更なる混乱や負担を避けるためには有効な手立てだと思われます。

またこういった補助的な支援は、新型コロナウイルスが与えている各家庭の経済への影響に対しても一助となるため、本当にありがたい施策だと思います。

新型コロナウイルスに対しても、これから訪れるであろうインフルエンザの脅威に対しても、普段の生活の中での手洗いうがいの励行といった感染予防対策をしっかりすることで自分自身の健康を守ることはもちろん、他人や社会に迷惑をかけないことにつながります。それに加えて、こういった助成もしっかり活用しながら、みんなで元気に過ごし、新型コロナウイルスやインフルエンザに打ち勝ちましょう‼︎

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