勉強における『食わず嫌い』

これまでの人類の歴史は、未知の物との遭遇とそれを知り、受け入れることの連続であった。(のではないかと思われる…。という勝手な見解。笑)

それは食べ物でも同じ。戦争時代のエピソードで、日本で捕虜になったオーストラリア人に食事としてゴボウを使用した料理を提供したところ、「日本人は捕虜に食事として木の根を食べさせた」と主張したという有名な話があるが、これも食文化の違いからくるものであるが、未知の食材に遭遇した際の普通の反応だと思ういます。

ちょっと話は脱線してしまったが、今回の話のテーマは『食わず嫌い』。大人でもあることなので、それが子どもであればその傾向はさらに強いものであるだろうし、そもそも親が嫌いな料理や食材が食卓に並ぶことは少ないだろうから、子どもたちがその料理や食材を食する確率は非常に低くなる。すると必然的に子どもたちはそれを出された際に食べることを躊躇するだろうし、それを嫌がったり、「嫌い!!」と意思表示したりする結果になることはあたり前であり、何らかのきっかけでそれを食した際に「あれっ、これ美味しい♪♪」となり、受け入れて食べられるようになったり、好きになったりすることもよくある話。

さてさて、ここからが本題です。(今回は決して、食に関する好き嫌いの話じゃなく、あくまで教育に関する話の予定なので。笑)

勉強において、教科であったり、教科内容であったりの区別は関係なく、子どもたちが「嫌い!!」とか「難しい!!」と言ってやろうとしないことは多々あります。これも先に話した食事における『食わず嫌い』と同じだと思います。

教科、教科内容を問わず、内容が理解できなかったり、解けなかったりする勉強を、子どもたちが「やりたい!!」と思ってがんばることはないでしょう。

食事において『食わず嫌い』が解消されるのは「美味しい♪♪」とか「食べられる♪♪」って感じた瞬間。それを勉強に当てはめれば、「楽しい♪♪」とか「わかる(解ける)♪♪」って感じた瞬間。だから『食わず嫌い』のままの子どもたちは、きっとその場面に遭遇してないから。

まずは、子どもたちに「楽しい♪♪」とか「わかる(解ける)♪♪」って感じられる瞬間を作ってあげられるように、がんばりましょう。そうすればきっと、子どもたちの勉強の『食わず嫌い』も解消されると思いますよ☆

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