発達障がいの人たちにもお役に立ちそうな書籍情報です。
lifehackerの書評記事『忘れ物が多い、優先順位をつけられない。発達障害かも?という人のハック術』の中で紹介されている書籍です。
まず、この記事のタイトルに気になるキーワード。
“忘れ物が多い”
“優先順位をつけられない”
「ある、ある!!」とうなづいている方、多いと思います。
次に、本の表紙に目を移すとまたまた気になるキーワード。
“「生きづらさ」解消”
“「ちいさな工夫で毎日がラクになる」”
多くの人が抱えている悩みであり、多くの人が求めている答えともいうべきキーワードじゃないですか?
もちろん、みなさんもご存知の通り、発達障がいという一言ですべての人たちの特性や困り感、それを解消する手立てなどの一つの答えやルールに辿り着けるものなどではなく、一人ひとりが異なり、それぞれに合った答えやルールを見つけることが大切。ただ、そのことをわかり、きちんと意識して一つの答えやルールを探していても、なかなか見つけられないほど難しかったり、大変だったりすることもまた事実。
そういった意味で、こういった書籍などから得られる情報により一つの答えやルールというわけではありません、しかし、何かのヒントになったり、一つの光明になったりというきっかけになってくれる可能性はとても大きいと思います。だからこそ、いろんなキーワードで、ほんの少しでも自分で気になるものがあれば手に取り、情報に触れてみることをお薦めします。
Stay Homeの一つとして、この週末に読書からきっかけをもらってみるのもいいですね。