本日、岡山県教育委員会より、新型コロナウイルス対策として、県内69校ある県立学校のうち、県南の岡山、倉敷、西備、東備の4地区にある57校を4月20日から5月6日まで休校にするという発表がありました。
県立の中高一貫校が3校、県立高校が40校、県立の特別支援学校が14校の計57校。事実上、県内の大半の県立学校はGW明けまで休校となります。
理由として、岡山県に隣接する兵庫県や広島県で感染拡大傾向が続いていること、また、岡山市を中心に県南部での感染者拡大が増えていること、その感染経路が不明のケースが多いことなどがあげられている。
この発表を聞いて、特に、県立の特別支援学校が休校になることで、かなり困るご家庭があることは想像に難くなかったのですぐにそちらへの心配が頭をよぎりましたが、同じく岡山県教育委員会の発表では、県内すべての県立特別支援学校では同期間を臨時休業とするが、やむを得ず児童生徒の居場所確保ができない場合には、スクールバス等を運行した上で、学校にて預かりをしてくれるということです。その点だけでもわかって、少し安心しました。
とは言え、学校生活が始まったばかり、特に新入学した子たちにとっては、入学してたった数日でこういった状態になり、「どうしたらいいのかわからない…」という声をたくさん耳にします。学校生活に慣れる以前の話なので、まさにその通りだと思いますが、今は、少しでも感染拡大を防ぐことが大事なので、みんな残念だし、大変だと思うけど、受け入れて、耐えながらがんばるしかないですね。
前回の私立高校の休校対策の時同様、学校がお休みになる分、Selfishでは精一杯のフォローを続けていきたいと思います。