“最後”の○○試験

今日から大学センター入試試験が始まりましたね。

昨夜からのニュースで、関東地方を中心に、初日の今日、天気が崩れる予報が出ており心配が尽きない中で迎えた朝。ここ岡山では、天気の心配も、必要以上の寒さの心配もない感じで受験生もホッと一安心して会場に向かったのではないでしょうか?

これもいろんな形でニュースで伝えられていましたが、今回が“最後”のセンター試験。1990年に始まったセンター試験が30年の時を経てその役目を終えて、次の試験へと様変わりする一つの節目となる試験となります。

奇しくも、私自身は今から32年前、センター試験に変更になる前に実施されていた共通一次試験を受ける形で大学受験を経験した世代。最後の3年は、受験制度も毎年のように変遷しながら行なわれており、受験生としては自分の進路に向けての受験との向き合い方がいろいろ大変だったことを覚えています。また、その当時も“最後”の共通一次試験という言葉をよく耳にし、「「センター試験に変わるのかぁ…」と、自分自身がいろんな意味で過渡期の中にいたことを感じていたことも懐かしく思い出されます。

まぁ、今となっては、懐かしく感じられますが、当時は、一応、受験生としてそれなりに大変だった思いをしていた気がします。笑

そういった意味で、今年行なわれる“最後”のセンター試験は、なんとなく例年以上に身近に感じられながら、今では、そんな受験に臨む受験生を指導したり、応援したりする立場の人間として、毎年、受験と対峙しています。

そんなこんなのセンター試験初日。ここまでのところ、目立ったトラブルもなく、1日目を終えているようで安心していますが、明日、2日目があります。受験生のみなさんは、泣いても笑ってもあと1日。これまでがんばってきた成果を余すところなく出し切れるように全力でがんばり、力を出し切って欲しいと願っています☆

受験生のみんながんばれ!!\(^^)/

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