子どもの『国語力』に影響する大人のNG習慣

すべての学びにおける根底に『国語力』があり、各教科の学習と並行して、『国語力』アップに注力することが、学力全体の底上げには必要不可欠であるという話は、これまでは幾度となくしてきました。

ただ、その中で、重要視していたことは、子ども自身の学びはもちろん、そこに対するまわりの大人の関わり方も重要であることも再三話題にしてきましたが、今回目にした情報は、さらにもう一歩推し進めて、『国語力』を上げたい子どもたちに対して、大人がしてはいけないNG習慣の話。そのNG習慣が子どもの『国語力』に影響を与えるとなると真剣に耳を傾けないわけにはいきませんよね?

その情報では、具体的なNG習慣として5つのことが挙げられていました。

①断定口調
子どもたちが解いているテストや課題の間違いに対して、単純に「ダメ!!(=間違い)」だと断定してしまうこと。そもそも、国語の解答は、あくまで問題に対しての設定された模範解答であり、言うなれば一例に過ぎないもの。だからこそ、子どもがその解答に至った過程などをきちんと聞いてあげることなく、「○」か「×」だけで判断し、それを断定的に伝えることは避けるべき行為だと考えられる。

②作者の気持ちになって考える
これも①における内容と同じで、作者の気持ちと出題者の気持ち(意図)は異なります。作者は作品そのものを相対的に捉えて作品を作り、出題者は設問段階で想定している解答に導くことを意図してその文章を解釈し、問題を作っています。すなわち、作者の気持ちがその解答のすべてではないというか、そもそもが違うので、それを伝えることは避けるべき行為だと考えられる。

③テレビやスマホ
忙しい中で、便利な道具に頼り過ぎ、それを無制限かつ自由に子どもたちに使わせてしまう。それが習慣化したら、子どもたちは「いつでもOK!!」「いくらでもOK!!」だと思い、楽で楽しい方を選択するようになります。すると必然的に本に手を伸ばすことも無くなってしまい…。テレビやスマホを無制限に使わせることは避けるべき行為だと考えられる。

④子どものまわりに本がない
子どものまわりに本が無ければ、子どもが本を手にしないことも必然的な結果。子どもの手が本に伸びるようにするためには、そうなるような仕掛けが大切。そういった環境作りの行為が必要だと考えられる。

⑤マンガやライトノベルの存在
いきなり、難しい本や文字ばかりの本を手にさせても、子どもが本好きになる可能性よりも、逆に本嫌いになる可能性の方が高いのはわかるはず。なのに、すぐそういった本を子どもたちに進めたがる大人が多い。そして、そんな大人ほど、マンガやライトノベルはダメ(=悪)だとしたがる。本を読む子になるきっかけ作りとしては、まずは子どもが興味が持て、読みやすい本から入り、活字そのものの慣れることが重要。マンガやライトノベルを遠ざけ、難しい本を提供しようとすることは避けるべき行為だと考えられる。

参考にさせていただいた情報(出典:auヘッドライン「いくつ当てはまる?国語ができない子の親にありがちなNG習慣」)をベースに個人的な見解を加えながら、すこしリライトし、まとめさせていただきました。

極力NG習慣を避け、子どもたちの『国語力』アップを目指しましょう!!

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