定期考査の結果が返ってきて、それを見た本人たちは自分の結果をどう受け止めているのだろうか?
事前の準備を含め、もちろん必要なことは保護者の方々も言われているし、我々も言っています。でも、その時には子どもたちは「うるさいなぁ…。」とか「わかってるわ。」ぐらいの、どちらかと言えば邪魔な小言ぐらいにしか思っていなくて(自分の経験からも、そう思っていることは間違いないはず。笑)、言われているだけのことをきちんとやらずに出てくる結果。
大人の目から見ると、ある意味、結果は見えていた話なので「ほらっ、だから言ったのに…。」って言葉が思わず口をついて出てくるのだが、それすらまた子どもたちにとっては小言以外の何事でもない話。完全にいたちごっこ状態です…。苦笑
でも、最終的には自分の思わない結果が出ることは自分自身のがんばりが足らないことや、そもそも勉強そのものが他の誰のためのものではなく、自分自身のためにやらないといけないことだということを子どもたちがきちんと認識してくれるところがスタートラインだろう。
その気持ちがきちんと育つように導くのが第一段階であり、我々がそこを諦めるわけにはいかないので、どれだけ嫌がられても、鬱陶しがられても、成長を信じて、小言も必要に応じての厳しめの指導も続けていきます!!
心の鬼にして。(←元々という声が聞こえてきそう…笑)