『個人情報』という考え方と問い合わせについて

投稿日:2019/06/29 更新日:

インターネットやSNSといったツールは、利用している我々にたくさんの便利さを与えてくれます。

例えば、問い合わせ一つを例に取ってみても、メールやお問い合わせフォーム等の利用により、必要以上に相手の時間を気にすることなく連絡することができたり、電話等での会話が苦手な方でも文章等でやり取りできたりといったメリットがあります。

特にメールやお問い合わせフォームは直接会話するわけではないので、匿名性も保つことが可能です。『個人情報』に関する考え方やその取扱いに関しては、自分の身を守るいう意味でもある程度は警戒心を持って対応しなければいけない部分はありますが、時として必要以上に神経質になる人もいらっしゃいます。

そんな中で…。

Selfishでもお問い合わせフォームやLINE@等で問い合わせやご相談をお受けしているのですが、最近、名前すら記載することなく、相談を求められるケースが増えています。

さすがに、住所や電話番号まですべて記載してくださいとは言いませんが、せめて名前ぐらいはお伝えいただきたいと思います。だって、こちらが返信する場合にも、『〇〇様へ』という宛名すら書くことはできないし、そもそも「自分は誰から相談受けて、誰と話をしているのだろう…。」って思っちゃいます。

こちらから相手の方が見えないように、もちろん、相手の方からもこちらが見えるわけではないので、自己防衛の意味で万全を期していらっしゃる上でのことだと思いますが、こと、相談という場面においては「どこまで真剣な相談なんだろう?」って考えてしまいます。

特にLINE@に関しては、LINEの匿名性の関係から気軽に登録し、利用できる関係で、名前等の情報なしによる問い合わせが多いこともそうですが、時折、意味不明な連絡(一言「勉強教えて」というメッセージだけ…)が送られてくると、こちらとしましてもどうすればいいのか対応に困ることも多々あります。

そんなこともあり、トラブルを避ける意味もあり、近いうちにLINE@によるSelfishの公式アカウントは閉鎖(その際には、改めて事前に告知させていただきます。)をし、ご相談や待機のお申し込み等、Selfish宛の連絡はHPのお問い合わせフォームに一本化して対応させてもらう方向にする予定でおります。

昨今のネット社会における情報漏えいの問題やトラブルといった問題から、利用されるみなさんが必要以上に自己防衛されていることは理解していますし、自分自身が利用する側の場合は、同じように危機管理をするようにしています。

ただ、それらもすべてケース・バイ・ケースで、相手と真剣にやり取りする場合には、それ相応の対応をすることも一つの社会的マナーだと思います。

もし、あなたにかかってきた電話で、相手が名乗ることもなく話をする人だったら、あなたはその相手に対して、真剣に応対しますか?

私はしません。

それは、ネットの世界でも同じことです。顔も見えない、声も聞かない(聞こえない)だからなんでもありではありません。

見えない、聞こえないだからこそ、そこにはきちんとした礼節があってこそ、相手とのコミュニケーションが成立するものだと思います。

良くも悪くも、いろんな場面で自由度が増している現代社会だからこそ、その自由をはき違えることなく、まわりの人たちといい関係が築けるといいですね。

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