実家の耐火金庫の鍵が行方不明になっちゃいまして…。苦笑
まぁ、そこに至るまでの経緯はいろいろあるのですが、それは抜きにして、単純に開けられなくて困ってしまって(正確には、開けられなくなって困ってしまった父親に相談されて、私が困ってしまって)どうしようかと思案してたわけです。
実家に行って思い当たるところを探してみたのですが、発見には至らず。
金庫だからと言ってものすごぉ~い大金や大事なものが入っているわけではないのですが、完全に空っぽの状態ではなく、それなりに必要な物が入っている以上、開ける必要性があるわけです。
実はこの耐火金庫、本体に記載されている情報を見るに、製造年は『昭和50年(1985年)』なので、30年以上前の代物。その時代のものなので、鍵もダイヤル式の古いタイプ(その当時は最新!?)で、今回はそのダイヤル番号がわからなくなってしまったのです。
思案した結果、プロの鍵屋さんに開錠を依頼しようと思って電話したところ、そちらからダメ元で製造メーカーへの問い合わせを薦められ(最初に思ったのですが、あまりに古く、メーカー名からだとわからなかったのでその方法は諦めていました…。)、ネットで情報を調べて、可能性のありそうなメーカーに問い合わせをしてみたら社名変更して継続されていたため、まずは調査の入り口には立てたわけです。
メーカーに電話し、教えてもらうことが可能かどうかを聞いたところ、「古い物なので、まずは、工場の方で調べることが可能かどうかを一度調べてお知らせします。」との回答。こちらの連絡先を伝え、折り返しの連絡を待つこと約1時間。回答の電話が入りました。
「お調べすることが可能です。」
とのうれしい返事。
金庫の鍵の番号ということもあり、ちょっとした手続きと費用はかかりますが、それでも、それにより再び使えるようになる(鍵屋さんに開錠してもらった場合、開けることはできても、引き続き使えるように番号まで調べて教えてもらえるかどうか微妙だったので…)のはありがたい話。
30年以上前の商品のデータが残ってて、きちんと対応してもらえる。ほんと、日本のメーカーってすごい!!
自分がその立場になって改めて感じる日本のメーカーのすごさ。
This is the 日本☆