ネットでいろんな情報を見ていると、気になる書籍の紹介がたくさんあり…。
正直、今、じっくり読むだけの余裕がないので、自分の備忘録を兼ねて、こちらで情報としてご紹介しておきたいと思います。
今回、ご紹介する気になった書籍はこれ!!
紹介のサイトで一番目を引いたというか、気になったフレーズが、
「私たちは自分が信じているようにしか物事を見ることができない」
という、紹介されていた著者の言葉。
自分自身で考えてみても、「そうであって欲しい」という願望も含めて、物事をそのように見ている気がする。ただ、そんな見方をしたことで、これまでにもそれなりに痛い目にあってきているので、すべてをそのように見えなくなっているのもたしかです。成長したというべきか?単に歳を取ったというべきか…?苦笑
そんな話はさておき、さらに紹介のサイトではこう続いていた。
今まで漠然と信じていることに疑いを持ち、自分に問い続ける習慣をつけることで新しい視点が生まれ、その先に、それまで見えていなかった無限の可能性があるとしている。
本で紹介されている疑ってみるべき5つのポイント
①二者択一
よく言われることだが、この世の物事は『白』か『黒』かだけではなく、様々な『グレー』がある。みんなそれを知っているはずなのに、いざ、自分が選択する場面になると『白』か『黒』で決めてしまいがちになっている気がする。
②価値観
一つの物事に対する価値観はひとそれぞれ違うもの。そこに統一基準を求めることは不可能に近い。自分の方向から見たそのものの価値観と、相手の方向から見たそのものの価値観を客観的に見られるようになると、世界は一気に広がる気がする。
③時間
時間軸も、つい今の自分の位置から先(未来)ばかりを見がちだ。子どもたちに将来の夢と今の自分とをつないで考える方法としてよく伝えることであるが、時間の先(未来)から今の自分の立ち位置に戻る視点で、その途中途中で何をしておくべきか、何をしなければいけないかを考えたら、見えてくることがたくさんある。
④評価
誰からの評価を大切にするか?ついつい他人の目を気にしがちだが、本当に必要なのは自分のやってきたこと、自分のやろうとしていることを自分できちんと認められるようにがんばること。
⑤視点
真横から見ると四角に見えるものが、真上から見ると丸に見える。自分にとって欠点だと思っていたことが、ちょっと見方を変えると最大の魅力になることも…。
結局、どのポイントも正解もなければ不正解もないはずなのに、いつのまにか勝手に自分の中で正解と不正解を作ってしまい、その思い込みによって自分で『限界』を決めてしまっているってことですね。
それで自分の可能性や自分の未来が狭まってしまうのは本当にもったいないこと。
思い込みを少なくし、自分の限界をどんどん無くしていきたいですね☆