今日は、朝から夕方にかけては授業、夕方から一件、来客とのお話をした後、倉敷発達障がい研究会に参加してきました。
本日の登壇者は、岡山高等学院の木村校長と講師の瑠璃先生。
『もう少し広い視野で!当事者の話から』というテーマで、木村校長は『当事者の方と日頃、接していて~義務教育意向を支えていくために~』と題して、そして当事者であり、現在は支援者の立場としてもがんばっておられる瑠璃先生は『私が思うこと』と題して、それぞれの立場でのいろいろな実践や思いを会場に来られているみなさんに伝えてくれました。
いつもの研究会の登壇者の方々とは違い、すごく身近で、一緒に仕事をさせてもらうことも多いわけですが、立場を変えて視聴者の一人としてお話を聞かせていただくと、また違った角度からいろいろ知ることができるし、聞こえてくる話の一つ一つがまた違って届きます。特に、瑠璃先生のお話は、その著書『どろだんご』でも読ませていただいたことがある内容や実際に一緒に仕事をする中で知るそれとは全然違う形でこちらに響いてきました。やはり、本人の思いをのせた言葉は、耳から入って頭で理解するのではなく、心に響く感じがします。
当事者にかかわる仕事をさせてもらっている立場としては、とても勉強になり、いろんな形で今後に活かしていきたいと思える情報をたくさんもらうことができました。立場的に、さすがに会場で手を挙げて質問するってわけにはいかないので、もっと知りたい内容については、また学校に顔を出して、直接お二人から聞きたいと思います☆笑
お二人とも本当にお疲れ様でした!!
また近々、学校にお邪魔しますね♪♪