仕事が終わって家に帰り、何気なくつけたテレビで放送していた『歴史秘話ヒストリア』という番組。
興味深い内容だったので、ついつい見入ってしまいました。
一つは奄美の歴史。
奄美の人々が、自分たちの意志が全然及ばない力に翻弄されながら、苦難の生活をしていたという事実。
そして、今なお、離島であるがゆえの大きな問題に直面しているという現実。
全然知らなかった…。
もう一つは、そんな歴史から人々を救い、新たな未来に向かって挑戦し続けている“教育”の力。
その“教育”を奄美に根付かせるために必死で取り組んだ二人の先生とそれを支えた人々。
“教育”の礎を築くことがどれだけ大変なことで、それを守りつつもさらに大きくしていくことがどれだけ大切なことなのかを改めて教えられた。
それはまた、“教育”の持つ力と可能性を再認識できたということでもある。
いろんなことを知っていくこと、そしてよりよい“教育”のためにはもっともっとしっかりと勉強せねば…。
奄美と教育