ジュビロ磐田の中山雅史選手。
最近は試合で活躍することがなくなっちゃっているから知らない人の方が多いかな…?
日本が初めてワールドカップに出場した1998年、日本人で初めてゴールを決めた選手であり、国際試合での最短ハットトリック(3分15秒)というギネス記録を持つ、日本を代表するストライカー。
そんな華々しい記録を持っているものの、正直、決して上手いという選手ではない…。(苦笑)
でも、見る者を魅了する『泥臭いサッカー』の代名詞ともいうべき選手で、フィールドにいると何かをやってくれそうな期待感を与えてくれるので、個人的に一番好きなサッカー選手です。
その中山選手が昨日42歳の誕生日を迎えて、そこで現役続行の意向を示している。
「好きだからこそ、現役にこだわりたい。」
中山選手らしい言葉だと思う。
プロ選手として、最高のパフォーマンスを発揮できなくなったことを理由に引退する選手は多い。
そこまでの栄光がすごければすごいほど、そういう気持ちになるのもわかる気がする。
トップ選手が現役を引退する決心をするのも勇気がいると思うが、ガムシャラに続けることもまたとても勇気がいることだと思う。
でも、中山選手のように、どこまでも現役にこだわるその姿勢もまた、プロ選手として後進に伝えて欲しい大切な気持ち。
ガンバレ、中山選手!!\(^o^)/