Selfishのinfoメール宛てに、とある学習塾のフランチャイズ本部からのお誘いメールが届きました。そのこと自体はたまにあることで決して珍しいことではないのですが、個人的にその文面がかなり残念な気がして…。
まず、こんな感じの話から始まります。
『厳しい時代に全国で勝ち続け、毎年110%近く成長し続けている子供向けビジネスがあるということをご存知でしょうか。』
ハッキリと『子供向けビジネス』と言い切った上で始まる話。そう、今回お誘いは『ビジネス』の話。
“仕事”という日本語の英訳は“ビジネス”なので、仕事の話として送られてきたメール=ビジネスの話で何の問題もないです。問題ないんですが、こんな感じで続くメールにこちらの気持ちは↓↓。
『実は教育サービスは初期費用が低く、新規ビジネスの入口として始めやすいことをご存知でしょうか?』
そのフランチャイズ本部の持つ総合教育サービスが、
『総合学習サポートセンターSelfish 様 の もう1つの収益の核になる事業としてお役に立てるのではないかと思い…』
との謳い文句でこちらの収益のことまで心配していただきながらの売り込み。
そして、以下の文面に続く。
『◎異業種からの参入が90%以上。本業と並行した運営を実現。』
ふ~ん、異業種からの参入が多いんだぁ…。
本業と並行ってことはサイドビジネス?片手間で教育?教育ってそんなに簡単に儲かるビジネスモデルが作れるんだぁ…。
資本主義経済中で生き残っていくことはすごく大変なことだし、どんな素晴らしい理念に基づいての活動であっても潰れてしまっては何の意味もない。きちんと事業として成立し、継続できてこそ意味のあるものだということは理解しています。
その点から考えれば、こういったフランチャイズビジネスの考え方も間違っていません。というより、逆に正しいことだと思います。
でも、なんだかスッキリしないんだよなぁ…。
いつもの単なるひとり言……。