この時期ならではの光景です。

長い長いと思っていた今年の夏休みも、気が付けばあと10日。教室でも、毎年恒例(!?)の光景が…。

そう‼︎追い込まれて起きる宿題終了へのラストスパート。

本人的には少々焦っているらしいのですが、こちらが見ている限りはすごくのんびりにしか思えないので「大丈夫なの?」と聞くと、みんな口をそろえてこう答えてくれる。「大丈夫。ちゃんと終わると思うから♪♪」と。

彼らにとって、『夏休みが終わるまでに宿題が終わる=一通り埋めて、提出できるようにすること』で、虫喰い状態であろうが、赤ペンだらけや答え写しまくりも全然気にならない。

いやいやいや…。

夏休みの宿題は埋めて提出することが目的ではなく、それまでにできなかったことをできるようにすることが一番大事なことであり、それは口を酸っぱくしてずっと言ってることなんだけど、やっぱり届いてないみたい↓↓。

休み明けの課題テストがどんな結果になるかは、テストをやるまでもなくわかっちゃいます。

とは言え、最低でも「結局、終わらなくて提出できていません…。」なんて事態だけは避けなければいけないし、提出できる状態になるだけでも最低ラインはクリアすることができるので、ご家族の協力も仰ぎながら、みんなで一緒にラストスパート。

変えたいと思いつつも変えられないこの時期のこの光景は、ある意味“夏の風物詩”!?!?

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-代表者ブログ, 教育について, 教室にて

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