仰々しいタイトルになってますが、そんなに大きな規模の話じゃなく、至極身近な生活の中での話。
台所で洗い物をしているときに一つの疑問がふと頭に…。
汚れ物、特に油汚れの物をそのまま水で流してしまうと水質汚染が進み、その汚れた水を浄化するためにはその何十倍、何百倍といった大量の水が必要となり、実際はそれが非常に難しいので水を汚さないようにある程度の汚れを拭き取ってから泡うようにした方がいいというのは知識としては知っている。
でも、実際に洗う前に拭き取って、その紙類をゴミとした場合、そのゴミを処理するために燃やすことで発生する二酸化炭素による空気汚染やオゾン層の破壊といった大気汚染の問題はどうなるのだろうか?
絶対的に、そのどちらにも影響を与えないようなことは、生活をしている以上無理なことではあるが、出来る限り軽減したいとは思う中でどちらを優先した方がいいのだろうか??
そんな素朴な疑問。
出来るだけ汚れた水を流さないようにした方がいいのはあたり前の話だが、生活排水は下水に流れ、下水処理場にてある程度処理をされてることを考えると、直接川や海に流さないのなら、燃やすべきゴミを増やさない方がいいのか?
ゴミ処理場でのダイオキシンが発生しないほどの高温で焼くなど、ゴミ処理場の機能面である程度対応が進み、以前に比べて大気汚染が軽減されていることを考えると、ある程度の汚れ物は拭き取って捨てることで水を汚さないようにしてゴミとして出す方がいいのか?
些細なことだけど、日常生活の中でできることなら少しはがんばりたいと思うが、どれを選択すればいいのかがわからない…。
どなたか、詳しい方がいらっしゃったら、どうすることが一番いいのかを是非教えてください!!