1学期も終わりに近付き、中学3年生はそろそろ進路について真剣に考えなきゃいけない時期が迫ってる。
少子化の影響で高校の定員数は減り、学校自体も統廃合を繰り返している。
そんな中で進路を決めることは決して簡単ではない。
最終的な募集要項が出るまでは、昨年までのデータと学校の現状で進路を考えなきゃいけない状況は結構大変
ここにきて、また新たな問題が…。
一人の生徒の志望校で、今年度まであった科が来年度からなくなるという情報。
その科が第一志望だっただけに進路変更を余儀なくされることになってしまった
新しい候補の高校は、最初の志望校よりもレベルが上の学校。
この時期は、まだ時間があるといえばあるし、あまりないといえばないという非常に微妙な時期。
本当に大切なのは実際の時間よりも、もちろん本人のやる気なんだけど、なによりその本人が一番緊張感がないのが大問題!!
目標の下方修正は難しいことではないが、こと上方修正となるとかなり厄介なことになる。
だからこそ、常々子供たちには少し高めに目標設定をするように話しているが、なかなか伝わらない…。
泣き言言ってる場合ではないので、気を引き締めて子供たちの希望を叶えるためにがんばらないと。
まずは指導するこちらの気持ちをしっかり修正。
そこから着実に一歩ずつ……。
修正