岡山県内の4月1日付の第1次人事異動が昨日付で発表されました。
なんて言いながら、まだ新聞で詳しく見ていないので、どの先生がどこへ移動しのかまぁ~ったくわかっていないんですが…。(苦笑)
でもそんな中でも、身近な人や懇意にさせていただいている方々の情報はチラホラ入ってきているので、来年度のまわりの様子は少しずつ見えてきました。
自分自身も来年度のおおよその動向がハッキリしたので、それに向けての準備を開始してはいますが、仕事が複数にまたがる関係でそれぞれの仕事の兼ね合いがまだまだ見えない部分の中では決めきれないことも多く、不確定要素満載↓↓。
まぁ、いろいろ考えてみたところでなるようにしかならないので、決まったことを一つ一つクリアしながら、来年度の仕事の流れを作っていきたいと思っています。
それはさておき、今回の人事異動に県教委の発表の内容によると、今回の異動に関しては問題行動の深刻化や学力向上に対応するために中間管理職にあたる役職の教諭を大幅に増員したのと、小学2年生に拡充された35人学級に対応するための教諭を重点的に配置したとのこと。
それ以上に気になったのが、小中学校での発達障害の子どもたちの教育充実に向けて、県立特別支援学校に教諭を派遣したり、「岡山型一貫教育」を進めるために、同じ中学校区内での小中学校間での異動という人事。
本来あるべき姿の公教育の現場で、子どもたちへの指導や支援が理想的な形で行え、より充実できるようになるための取り組みはどんどんしてもらいたいと思う。
ただそれが、形骸化されてしまったものや表向きのもの、形だけのものなんてことのないように、本当の意味でちゃんと機能するところまでをきちんと整備して欲しいというのが切実な願い。
子どもたちへのきちんとした教育なくして、この国の衰退への歯止めや復興・発展への道はあり得ない話ですからね。
落ち着いたら、ゆっくり隅々まで移動の新聞を眺めてみたいと思います☆(笑)