最近、学習支援に関する指導を希望される方からのご連絡を多くいただく。
お電話でお問い合わせをいただいた際に、簡単に内容や条件等を説明させていただいた上で「それでも是非…。」とおっしゃっていただいた方々にお会いしてさらに詳細をお話するようにしている。
お会いさせていただき、お話をしてみると大きく二種類の方に分かれる。
教えるということを本気で考えていらっしゃる方と、すごく簡単に考えていらっしゃる方。
もちろん、前者の方々は大歓迎!!
というより、前者の方々でないとこの仕事は務まらないし、そんな方々と一緒に子どもたちの支援をしていきたいと思うのは当たり前のこと。
後者の方々は…。
どんな方々かということはここではあえて触れないけど、「子どもたちに教えるということはそんなに簡単なことじゃない!!教えるということを安易にお金儲けに結び付けて考えて欲しくない!!」と、正直お会いした後で不愉快な気持ちになることも少なくない。
こちらとしては、腹立たしいと同時にすごく悲しくなってくることもある…。
それでもまだ、ある程度のレベルで電話対応や連絡ができ、約束が守れて、普通にお話ができるのはいい方で、今日の面接予定の方なんかはそれ以前の問題。
まず、電話での対応が…。
電話をかけてきて、こちらの都合なんかお構いなしで一方的に自分の都合で話を進める。
やり取りの中でこちらの都合をお伝えしているにもかかわらず、それでも「早く面接をして欲しい」ということだったので、お会いもしないでお断りするのは失礼になるので、なんとか時間調整をして今日がその面接予定日。
だったにもかかわらず、時間になっても来ないし、１時間ぐらい過ぎてようやく電話で「約束の時間に行けなくてすみません。」だけで、きちんと理由も言わずに電話を切っておしまい。
一体何を考えているのやら…。
そんな社会人としての最低限のマナーすら守れないような人に、子どもたちを教えることなんて到底できるはずなんかないし、そんな人に大切な子どもたちを預けるなんてとんでもない話だ
ほんと、教えるということを簡単に考えすぎている。
そんないい加減な気持ちで、教えるということを仕事として選んで欲しくない!!!!
子どもたちのこと、子どもたちの未来のことを、もっともっと本気で考えて欲しい…。
