2020年1月12日付け本ブログ『今年の春もみんなで渡嘉敷島に行きます!!』で募集告知をさせていただいていました第2回のSelfish沖縄キャンプ。参加者の応募や参加の検討中のお話もいただいており、私も含めみんなが楽しみにし、現地も受け入れに向けて準備をしてくれていました。
ただ、それと同時に、現在、世界中で蔓延し、ここ日本でも日に日に感染者数と感染地域が広がりつつある新型コロナウイルスへの心配も大きくなる中で、参加を考えていたご家庭からも不安や心配の声もあり、実施の可否について検討を余儀なくされていました。
検討当初、沖縄県内ではいなかった感染者も増えつつある傾向であることや、まだ感染拡大のピークも越えず終息の兆しも見えないままの現状に鑑みると、渡嘉敷島内での活動そのものは何の問題もないとしても、島での活動の前後で那覇市内を経由すること、そもそもこの時期に飛行機等を含めて移動すること自体に大きなリスクがあることを否定できない中で活動の実施に踏み切ることは決して正しい判断ではないこと。そのことを踏まえて、現地の受け入れ先である来さんとも話をした結果、この春の開催においては無理をしない方向で…という話でまとまっています。
(※画像は第1回のSelfish沖縄キャンプのときの浜辺での1ショットです☆)
その根底にこのSelfish沖縄キャンプの活動を一過性の活動として考えているわけではなく、長く続くこと、さらに活動の幅が広がることを前提として、長い目で良いものとして作り上げていきたいという二人の共通の思いがあります。
だからこそ、1回の実施に向けて無理をしてしまうことで、今後の活動に影響が出るようなことはしたくないし、なにより、子どもたちの安全、快く送り出してくださる保護者の方々の安心があってこその活動と思っていますので、この春の活動は開催延期という形を取らせていただきたいと思います。
今後のについては、別の時期(夏や秋など…)での開催も視野に入れながら実施への道を模索したいと考えていますが、その大前提に新型コロナウイルスへの心配がなくなり、安心・安全が担保できることという条件がありますので、次回の実施がいつになるかのお約束はできません。
でも、必ず実施します!!
だから、参加が決定して楽しみにしていた子どもたちや、参加を検討してくれていた子どもたちには次の開催時に沖縄・渡嘉敷島に行くことに思いを馳せながら待っていて欲しいと思います☆
今回はガマン、ガマン…。
また、絶対みんなで渡嘉敷島へ行くぞーーーっ!!