毎年のことながら、シーズン中に何度となく聞く言葉。この冬も、この言葉を聞くのは何度目だろう…?
昨日からの天気予報で、「西日本では『最強寒波』により18日にかけて、太平洋側の平野部でも雪が降り、山地では警報級の大雪となるところが…」なんて言われているのを聞くと、せっかく春が近付いて少しずつ暖かくなり、気持ちも↑↑だったのに一気に↓↓になる。
おまけに同じニュースの中で「東北地方では昨日、関東地方では今日にも『春一番』が…」なんて言われているのを聞くと、正直「どっちなの???」って混乱してしまう。
実際、昨日の夜も自宅のまわりではかなりの強風が吹き荒れている。おまけのその風が思いっきり冷たくて、メッチャ寒い…。まるで関東で吹く“木枯らし”みたい。
ってもっともらしく言ってみたりしてますが、経験がないから“木枯らし”がどんなものかは知らないんで間違った認識のような気がしてますけど…。笑
暦の上では春になるけど、一年のうちで一番寒いと言われる2月なのでこういったことが起こっても決して不思議ではないと思いますが、『最強寒波』と『春一番』が重なるあたりや、数日ごとに大きく変動する気温差などを見ていると、やっぱり地球規模で大きな環境変化が起こっていることを痛感します。
どんなに人類の文明が進化しても自然との共存は絶対条件。
なんて言いながら、寒いのも急激な変化も、もちろん大きな災害も絶対無い方がいいのは間違いないのですが…。