読売新聞の教育欄の中に『教育ルネサンス』と題して、教育に関するいろいろな分野を取り上げての関連記事が掲載されています。
これまでに取り上げられているのは、「社会人基礎力」「農業に学ぶ」「小学生と外国語」「総合学科高校」など興味深い分野が多いので、一読の価値あり!!
特に12月は“特別支援教育”に焦点を当てて、全国各地での活動や取り組みが紹介されているので、特別支援教育についていろんな情報が欲しいという人にはお薦めです。
今回の第7回の掲載で、自立・就労への重点指導というテーマで発達障害がある若者が社会で自立できるように学習面における支援する団体の一つとして、Selfishの業務提携先でもある埼玉県春日部市にある自然学園が紹介されています。
業務提携先といっても、あまりにも遠方のため、普段の業務の中で関わりを持つことはほとんどありませんが、学園長の小林先生とはいいお付き合いをさせていただいてます。
もっと近くにあれば、いろんな意味でいい交流ができるのにそれができないというのが少しだけ残念ですが…。
でも、同じ思いで子どもたちのためにがんばっている知り合いの団体がこういった形で取り上げられ、みなさんい紹介されることはとてもうれしいことです。
今回、同じ記事の中で取り上げられている名古屋の見晴台学園を読み、改めて子どもたちを育てていく上で保護者の方々の力がどれだけ大切で、どれだけすごい力を持っているかということを改めて感じさせられました。
子どもたちのために父母が設立した学校。
子どもたちに関わる人みんなが同じ方向を向き、力を合わせたらどんなことでもできる。
そして、たくさんの子どもたちに笑顔を届けることができる。
それが実現可能であるということを身をもって示してくれているこのような団体の実践を知ると、すごく自信につながるし、もっともっとがんばろうという勇気をもらえます。
まだまだ小さいSelfishの活動だけど、この活動を細く長く続けていくことで、一人でも多くの人の力になれたら…という思いがさらに強くなりました。
読売新聞を購読されていない方や、以前に掲載された記事を読んでみたいと思われる方は、読売新聞のON LINE版でも読むことができるます。
こちらからどうぞ。 → 『教育ルネサンス』
とてもいい特集の記事なので、是非みなさんに読んでもらおうと思って記事をご紹介するだけのつもりだったのに、気が付けば記事を読んでの個人的な感想文みたいになっちゃいました。(^_^;)
記事的には短いものですが、その中で興味を持った所に関してはさらにネットなどで詳しく調べてみて、いろんな情報を収集してみてください。
きっとみなさんのお役に立つ情報にたどり着けるはず♪♪
教育ルネサンス