仕事を楽しくする思考法

人から薦められて、今、この本を読んでいます。

この本を開き、最初の一文を読んで時点で興味は一気に広がりました。

僕の専門は「学習環境デザイン」という分野で、「どんな場があれば、人は夢中になって学ぶのだろうか」ということをテーマに研究している。

もちろん、「それを教えてください!!」ってなります。そして、さらに気になって、先に著者のプロフィールを読んでみると専門は『教育工学』と書かれている。教育に携わる仕事をしながら、そんな専門的なことはまったく知らない私。調べてみたら、

教育工学(きょういくこうがく、英語: educational technology)は、教育現場の改善に資する、教育効果の高いアーティファクトを設計・開発・評価する学問である。(Wikipediaより引用)

この言葉を知らなかったこと自体は恥ずかしい話ですが、これでさらに興味倍増。実際、読み進めていると、「なるほど!!」と思うことや考え方や進め方のヒントがたくさん盛り込まれていて、とても楽しいです。

この本自体は、このブログのタイトルにもさせていただいるように『仕事を楽しくする思考法』をテーマに書かれているので、内容自体は仕事に関することが中心ですが、その考え方の基本が教育にあるため、あたり前ですが、教育現場に通ずる内容がたくさんあり、これまたとても勉強になります。

しっかり読んで、たくさん学ばせていただいて、いろいろ“おいしいとこ取り”させてもらいます♪♪笑

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