『グッド・ドクター』最終回。いろんなことを考えさせられたドラマでした。

今季のドラマの中で非常に興味を持って観ていたのが『グッド・ドクター』。今夜、最終回ということで、すでにちょっとロス気味です…。


(※画像はフジテレビHPより引用。)

このドラマはいろんなことを考えさせられました。それと同時にいろんな可能性も感じることができました。あくまでドラマであるということは置いといて…の話ですけど。笑

一番感じたことは、その人にとって、本当に理解し、受け入れてくれる人がそばにいるかどうかということ。湊(山崎賢人)にとっては、小さい頃には兄が、その後、兄を失ってから医者になるまでは志賀先生が、医師として働き始めてからは、瀬戸先生や高山先生が理解者としていてくれたことが、真っ直ぐに、そして自分自身の力を信じてがんばれている大きな力になっていて成長し続けていけてるのだと思います。

ドラマの世界から現実の世界に目を向け、関わっている一人ひとりの子のことを考えてみたときに、「この子たちはちゃんと、そういった人たちと出会えているだろうか…。」ということを一番に感じ、目の前のできる支援を精一杯することも大事だが、そういった人たちと出会えるような環境を整えたり、そんな手助けをしたりすることも大切な支援だということを感じました。

この後、22時から放送される最終回。しっかり観たいところではありますが、起きてられるかな…?苦笑

参考として…

この『グッド・ドクター』の医療監修をされていた西脇俊二先生の発達障がいの特性や取り組み方のアドバイスなどと、「もしかして発達障がい(アスペルガー症候群)かも?」と気になる方向けのチェックリストも一緒にが掲載されている記事がNEWSポストセブンにありました。

参考までに、以下にその記事へのリンクを貼っておきますので、興味のある方は是非ご参照ください。

『グッド・ドクター』医療監修者による「発達障害」チェック表

特に、取り組むべき3つのアドバイスはとても参考になりますよ。

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