「あなたはあなたのままがいい」
お金さえあれば、シワは伸ばせるし命も伸びる。
通信が発達して、向こう三軒両隣よりアメリカの友だちの方が早く連絡がとれる。
「あるべきよう」とはありのままといこと。本来の姿です。
あなたの本来の「あるべきよう」は保たれていますか?
あなたの故郷の「あるべきよう」は保たれていますか?
しかしどうやら、人は「あるべきよう」にそむいてしまいがち。
故郷は故郷のように、あなたはあなたのようでいることを、つまらないのか飽きてしまうのか。ありのままの姿では競争に負けてしまうという妄想がそうさせるのか。
「あるべきよう」を離れると歳月とともに歪みが出てきます。
「あるべきよう」は、本来備わっている底力が、自然に存分に発揮できる姿なのです。
いろいろ思うところがありまして…。
困ったら開いてパラパラめくる禅語の本。今回、目に留まって、「そうだよなぁ…」という思いと、「今の自分はそうなのかぁ…」という思いの二つが頭の中をグルグル巡る。
本をめくるのと同時に、自分の過去のブログを遡ってみていると、去年の同じような時期に同じようなことを考えながら、まるで今の自分が書いたかのような文章が目に留まる。
成長していない自分?
この時期って夏の疲れが出て、心が↓↓しやすい時期なのかなぁ…?
自分のことだけじゃなく、いろいろと問題の起こりやすい時期なのかなぁ…?
何か自分でも気付かない部分で無理してる???
なんていろんなことを考えながら、つらつらとブログをつづる。
そういった意味では、自分の本来の「あるべきよう」が保たれていないのかもしれない。というか、「あるべきよう」にそむいてしまっているのかもしれない。本文にあるように、「あるべきよう」から離れてしまい、歳月を重ねることで本来の自分から歪みつつあるのかもしれない。
なぁ~んて、考えみたりします。そんなことを考えてみることで、自分自身に反省を促したいと思っています。そして、自分本来の姿を取り戻したいとも思っています。
じゃあ、自分本来の姿はどんな姿なの?
自分に問うてみたけど、結局、そこがよくわかんないので、悪い頭でいろいろ考えるのは止めて、その時その時で一番楽しいと思うことを選択し、自分が楽しさを感じられないことには手を出さないというシンプルなスタンスで行ってみよう!!
もしかしたら、それが自分本来の姿なのかな?
いろんな意味で、無理したら心も体も健全ではいられないもんね。
まわりの人たちからは、「君は今でも十分に『あるべきよう』だよ♪♪」って声が聞こえてきそうですが…。笑