正確に言えば、トラブルの可能性が高いと感じられる場合も、避けたいと思う。
もし、実際にトラブルにつながってしまった場合、そちらの対応に要らぬ力を割かなければならなくなり、本来時間をかけてあげたい子どもたちへの対応が手薄になってしまいますからねぇ…。
この場合はトラブルというのは、保護者対応におけるもの。
子どもたち自身への対応に関しては、基本的にそのようなことは全然思いません。
が、こと保護者となると話は別。
具体的に言えば、きちんと約束を守れなかったり、あまり話を聞いてくれず一方的な希望(要求)ばかりを伝える方など…。
相談のお電話をお受けし、その中で具体的な学習相談の日時を設定し、お越しいただいてお話をするところからまずは始まります。
日時設定をすれば、あたり前の話ですが、こちらはその時間を予定して準備をしてお待ちしています。
しかし、約束の時間になっても来られない。
もちろん、キャンセルにあたって連絡なんてあるはずもありません。
まれにその後改めて連絡をしてこられ、実際に支援を始めたことがあるのですが、そのような保護者の場合、“やっぱり”あたり前のように無断欠席や授業のドタキャンが多いんですよねぇ…。
正直、対応する側としては困ることが多いのが現実問題です。
そんな場合、そのこと以上に気になるのは、学習面のことだけに限らず、子どもたちが必要なことをきちんとしてもらえているのかな?ってこと。
大きなお世話かもしれないけど、気にならないわけがありません。
がやっぱりそう言ったトラブルは出来得ることなら避けたいものです。
最近はたくさんの方にお会いしたり、いろんな経験を積んだりしてきたことで、電話やメールでの対応でなんとなく事前に何となくいろんなことがわかるようになりました。
そして、その感じたことは、実際お会いしたらたいてい当たっています。
特別なことを求めているわけではなく、普通に一般常識の範疇での話。
そこらあたりはやはり、人と人のコミュニケーションの中で最低限のルールではないかと思います。
すごくあたり前の話なんですけどねぇ…。(苦笑)