Something Four

一昨日行なわれた世紀のロイヤルウエディング。
いろんな形で報道されていて、テレビや新聞でその様子や、このロイヤルウエディングに関する情報を見られた方も多いと思います。
その中で、今回キャサリン妃が欧米で古くから伝わる習慣である“Something Four”を身に付けていたという内容のものがありました。
“Something Four”という習慣をご存知ですか?
近年では、日本でもブライダル業界でこの習慣を宣伝するところもあるらしいので、知っているとか聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
「それ初耳!!」という方のために、ちょっとご紹介。(←決してブラダル業界の人間ではありません。(笑))
花嫁が結婚式で次の4つの物を身に付けていると幸せになれるというものです。
☆Something Old(何か一つの古い物)…祖先や伝統をあらわす。
☆Something New(何か一つ新しい物)…これから始まる新しい生活をあらわす。
☆Something Borrowed(何か一つの借りた物)…友人や隣人との縁をあらわす。
☆Something Blue(何か一つの青い物)…聖母マリアのシンボルカラーで純潔をあらわす。
この4つを結婚式の当日に身に付けるということは、この4つの物があらわす、祖先や伝統、新生活、友人や隣人、そして純潔を大切にする気持ちを持つということになるのかな?
そして、それらを大切にする人はきっと幸せになれるということなんでしょうね♪♪
ちなみにこの習慣は、『Twinkle,twinkle,little star(きらきら星)』や『Mary had a little lamb(メリーさんのひつじ)』などでよく知られるマザーグースの歌の一つに由来するそうです。
幸せになりたい女性の方々、キャサリン妃もされたこの習慣をされてみてはいかがですか?(笑)

-雑学

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