ショッキングな真実

ダイエットなどが目的で食べ物や飲み物を選ぶときに「カロリーゼロ」という表示を選んでいる人も多いと思います。私もその一人ですが…。
実はこの表示には意外な落とし穴があるようです。
調べてみると、栄養表示に「0キロカロリー」と表示されていても、実際には0でない場合が往々にしてあるそうです。
栄養改善法によれば、飲料の場合100ml当りに含まれている熱量が5キロカロリー未満であれば「0キロカロリー」と表示することができるそうです。
砂糖1g当りの熱量は4キロカロリーなので、例えば500mlのペットボトルの場合、およそ6gの砂糖が含まれていても表示が「0キロカロリー」である可能性があるということ。
同様に「無糖」という表示にも注意が必要だそうです。キシリトールなどの甘味料は糖類に含まれないので、いくら使用していても「無糖」という表示でOKということ。
ところが、このキシリトールには1g当り3キロカロリーと、砂糖の4分の3に相当するカロリーが含まれています。すなわち、「無糖」=「0キロカロリー」ではないということ。
いやぁ~、勉強になったなぁ…。
これから商品を選ぶときには気をつけて、表示に安心して知らないうちに過剰の摂取カロリーにならないようにしようっと。
皆さんもお気をつけあれ♪

-代表者ブログ, 雑学

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)