ペイ・フォワード

‘11歳の少年が考えた世界を変える方法’という言葉に引かれて、思わずクリックしてみました。
そこにあったのは、『ペイ・フォワード 可能の王国』という映画の紹介でした。
「なんだ、映画配信の紹介かぁ…」と思いつつ、なんとなくそのページを眺めていました。
学校の社会の授業で出された課題「この世の中を良くするためには何をしたらいい?」に対して、11歳の少年が考えた方法が“ペイ・フォワード”。
そこに書いてあったことはすごく簡単だけど、すごく難しいこと。
そしてそれは、常々考えている先生としての在り方、考え方と一緒だった。
それは、自分が子どもの頃に大切なことを教えてくださった先生に感謝し、その感謝の気持ちを込めて、その教えていただいた大切なことを次の時代を担っていくべき子どもたちに伝えていくこと。
直接教えていただいた先生に何かをお返しするのではなく、子どもたちに伝えていくことが、それを教えてくれた先生に対しての最大の恩返しになるという考え。
だから、この“ペイ・フォワード”という考え方は、すごく共感できるものがありました。
また、そのページに張られていたリンクの中に、~あなたにも世界は変えられます~『次へ渡そう運動』というのがありました。
そこには、この映画の簡単な紹介とこの映画になぞらえて、“ペイ・フォワード”を一つの運動として実際に伝えていこうという趣旨のことが書かれていました。
興味のある方は、是非そのページをご覧ください。 → こちら からどうぞ!!
この映画自体も2月14日までGyaO!で配信されているみたいなので、時間をみつけて見てみたいと思っています。
GyaO!で見れる方はそちらで見てみてはいかがでしょうか? → こちら からどうぞ!!
別にこの運動を広めていきたいとかってことではなく、素直に「これっていいなぁ♪♪」って思えたので、ご紹介させていただきました。
自分の中では“ペイ・フォワード”という考え方も言葉も大切にしていきたいと思います☆

-ことば

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