最近、学習用の教材を取り扱っている業者からのDMやメールがメッチャたくさん教室に届く。
本格的な受験シーズンを前にして、生徒の駆け込み需要に当て込んで、生徒を一人でも多く確保するための教材を売り込めための物。
特にこの時期は、パソコンを使って一人で勉強するタイプの物やインターネットを利用してバーチャルの世界で勉強するといった類の物の売り込みが多い。
それを使うことで、人件費をかけずに効率よく指導できて売り上げが上がります!!なんて触れ込みですが、ハッキリ言ってこういった人たち(業者)は“教える”ってことをどう考えてるんだろう???って思ってしまう。
まぁ、百歩譲って、それもまた一つのビジネスだと認めるとしても、「Selfishにはそんなの送ってくんな!!」って思うのだが、相手にしてみれば「知ったこっちゃない。」って感じなんでしょうね。
大きなくくりで言えば、Selfishも一般的な塾と同じカテゴリーに入るから、業者の人が一覧表で仕方ないことなんですけどね。(笑)
“教える”って人と人の関わりであり、決して機械がその代わりをすることで理想的な結果が望めるとは思いません。
人と人がちゃんと向き合い、一人ひとりに合ったやり方を見つけながら一緒にがんばりながら進んでいくことが大切だと思っているので…。
“教える”ということをするなら、その相手に真摯に向き合うところから始めないとね☆(笑)
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