午前中、懸案事項だったことを片付けるために税務署に行ってきました。
このご時世なので、ネットである程度の情報を調べた上で自分なりに少しは理解して行ったつもりだったのですが現実は…。
まず、受付で内容を話してたら、その職員さんがそのまま相談コーナーへ案内してくれて相談開始。いろいろ相談内容を話していたら「う～ん…。」と悩み始めました。そして、「専門の者に代わるのでしばらくお待ちください。」と席を離れ、別の担当者を連れて来てくれました。
その担当の方に、再び内容を説明。
すると…。
その専門の方が、「う～ん…、これはレアなケースですねぇ……。どうしたらいいかなぁ………。」と悩み始めてしまいました。
そこからしばらく考えて下さり、数字の根拠を出すために必要な書類があるかどうか尋ねられるものの、まさかそんなものが必要になるなんて思ってないので、もちろん持って行っていません。そこで、一旦、家に取りに戻り、ついでに必要になりそうな書類を銀行に行って出してもらって、思いつく限りの書類を持って再び税務署へ。
先ほどの担当者の方に資料を提示しながら相談再開。それから約1時間。無事に今回の懸案事項をクリアすることができました!!これで、法人の経理もやっておかないといけない内容がハッキリしたので、今後はスムーズに進められそうな気がします。
そうでなくても複雑でよくわからない税務関係。この関係のお仕事をしている方々ってほんとすごいなぁ～って感心しますし、自力でなんとかなるとは到底思えません。
ましてや、今回みたいに、普通の職員さんから専門の職員さんに代わり、なおかつその専門の方が悩み、『レアなケース』とまで表現されるような内容を素人の私がわかるわけがありません♪♪（←胸を張って言えます!!笑）
やっぱり餅は餅屋ですね。
税務署に限らず、お役所関係のところは正直、苦手意識がすごく強くてよっぽど困った時か絶対に必要な時にしか行かないようにしてました。でも、法人運営にも関わることとなると自分だけのことでは済まないし、マイナンバーのことも含めて今後は法的にどんどん複雑になっていくので、素直に相談に行って専門家に助けていただくようにしよう!!と心に決めるきっかけとなった本日の税務相談でした。
