先日、最愛の母が他界しました。
本人の強い希望もあり、皆様にお伝えすることなく、ごく一部の親族のみで一昨日に通夜、昨日葬儀を執り行なって無事に最期のお別れをすることができました。
いつか訪れるであろう母との別れとなるその瞬間は、もうしばらく先のことだと信じて疑っていなかったし、もっとずっと先であって欲しいと願っていましたが、その願いも虚しく、こんなに早くにやってきてしまいました…。
母はその生涯を精一杯力強く生き抜き、私たち家族にたくさんの愛情を注いでくれました。
特に僕は母にたくさんの心配や迷惑をかけてきました。でも母は、どんな時でもそんな僕を信じ、一番の味方でいてくれ、いつも支え、その大きな大きな愛情で僕を包んでくれていました。今の僕がこうして元気に生き、がんばっていられるのも、そんな強くて優しい母のおかげであり、言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、今この瞬間も、この先もずっと母は僕の中で生き続けています。
だからこそ、いつまでも下を向いて悲しんでばかりいると母に怒られてしまうので、しっかり前を向いて、母に負けないように、強く、優しく生きていきたいと思っていますし、そんな姿をずっと見守っていて欲しいと願っています。
ありがとう…
