秋の行楽シーズン。シルバーウィークが終わったばかりとはいえ、この時期は観光に最適な季節だけにいろんな楽しみが待ってる人も多いのでは?個人的には、気持ちは既に年末年始に飛んでいますが…。笑
そしてもちろん、学校関係では修学旅行に出掛ける子たちも多い時期。教室に来ている6年生の子たちも10月に入ると待ちに待った修学旅行。待ち遠しすぎて、気持ちは既に岡山を出発しちゃっているようで、教室に来てもハイテンションだし、勉強は完全に上の空で。。。
まぁ、テンション上げるな!!っていう方が無理な話なので、とりあえず修学旅行が終わるまでは仕方ないですねぇ~。苦笑
そんな子どもたちの様子を見ながら、遠い昔の自分の修学旅行の思い出してみたりしました。
小学校の修学旅行は定番の京都・奈良・大阪。
当時2,000円だった小遣いのやりくりに四苦八苦しつつ、大阪城、太秦映画村、金閣寺、東大寺などに行きました。1学年が250名以上いた大規模校だったため、時間の関係もあり、いろんなところに制約がかけられていました。
特に覚えているのは、東大寺の柱に開けられている大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴。250人以上が通ってると時間はどれだけかかるかわからないし、他の観光客の方々にも迷惑がかかるのでルールでは全員禁止。
と言われて素直に聞けるような優等生ではありませんでしたから、先生の目を盗んでしっかり通り抜けちゃいました♪♪目を盗んでやったはずなのに、結局バレて、後できっちり怒られたことは言うまでもありません。笑
中学校の修学旅行は北九州。
日頃の行いが悪かったからなのか、3日間通して頭痛に悩まされ、頭痛薬を飲んでは移動のバスではひたすら眠り、観光地に着いたら起こしてもらって、列に並んでなんとか歩いて観光。そしてバスに戻ってまた眠る…の繰り返し。
最悪の状況ではあったけど、夜中には少し復活して、部屋で修学旅行の定番の枕投げをしたり、中学生3年生の男子らしく恋愛話(エロ話!?)で盛り上がったりしたのが一番の思い出。健全な青少年でした。笑
高校の修学旅行は信州。
実は、学校の問題児だったので、旅先で問題を起こしてはいけないという理由でまさかの参加拒否のため、高校の修学旅行には行っていません。
と話をすると、たいていの人が「そうなんだぁ…。」と納得してくれます。自分はどういう人間として認識されているんだぁ!?!?笑
実際は、インターハイの日程と被った関係で修学旅行は不参加。したがって、もちろん高校の修学旅行の思い出は『0』。
って振り返ってみると、個人的な修学旅行の思い出としてはどうなんだ!?と思いますが、そのことをちゃんと覚えていること自体が立派な修学旅行の思い出なんだと思ってます☆
今回は無駄な話が多かったですが…。
これから修学旅行に行く子どもたちにも。たくさんの素敵な思い出を作って帰って来てほしいですね。
それが終わるまでの授業のことは…。
目をつぶることにしましょう♪♪(^^)v