ギネス記録で『〇〇“前後”』ってありなんですか?

CNNニュースで、新たなギネス記録が認定されたことが報じられていた。

イギリスの陸ガメ「バーティ」がギネス記録に挑戦した結果、時速965m“前後”のタイムをたたき出し、見事に世界一足の速いカメとしてギネスに認定されたそうだ。

数字と基準とする記録で“前後”ってありなんですか?笑

記事にはこう書かれていました。

イングランド北東部のダラムにある公園で移動速度の測定に臨んだバーティは、陸上選手のウサイン・ボルトさながらの力強い走りを披露。時速965メートル前後のタイムをたたき出した。これは100メートルの距離を6分台で移動できるペースだ。

ギネス・ワールド・レコーズによると、バーティの記録は1977年に同じく英国在住だった「チャーリー」が打ち立てた陸ガメの世界最速タイムを上回るという。

バーティの飼い主のマルコ・カルツィーニさんは「ギネスブックに載るという夢がかなった。とてつもない快挙だ」と誇らしげに語った。

『ウサインボルトさながら…』とか『飼い主の「ギネスブックに載るという夢が叶った。とてつもない快挙だ」と誇らしげに…』なんてあたりを記事にして掲載しているところなんて、日本ではあまり考えられないことで、さすが海外のメディアは一味違うなぁと感心。実際はユーモアじゃなくて、飼い主も記事を書いた人も大真面目なのかもしれないけど…。笑

それでも、38年ぶりに更新された記録だから、やっぱりすごいのかな?と思いつつも、記録のファジーさが気になるのは私だけ!?!?

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出典:www.cnn.co.jp

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