Selfishの教室の一つの部屋の掛時計が最近かなりお疲れ気味で、よく遅れた時間を指し示し、授業の時間配分を惑わせ、困らせてくれます。
最初は「電池の交換時期!?!?!?」と思って交換してみるも、遅れることに変わりなく…。
その教室での授業中、しばらくにらめっこして眺めていたら、遅れる原因を発見してしまいました!!
なんと、頂点(12)からはスムーズに時間を刻んでいる秒針が、一番下(6)を過ぎたあたりから動きが少し怪しくなり、左の水平状態(9)のあたりでは一歩進んで一歩戻っているような状態。あんなに細くて軽そうな秒針が、重力に負けて上にあがれず、何度か勢いをつけて、ようやく進んで次の周回に入っているって感じ。そりゃあ、徐々に時間も遅れるってもんですわ…。
その証拠に、時計の遅れが気になって授業に集中できないSくんの授業中に教室に行ったら、掛時計が壁から外されて、机の上に水平に置かれて使用されてました。その状態だと秒針がどの位置に来ても重力負ける心配がないので、ちゃんと時を刻んで授業の時間をちゃんと教えてくれてたみたいです。
(※注:写真は単なる掛時計のイメージ画像で、実際の教室の時計はこんなオシャレじゃありません。)
そんな教室の掛時計。
今日、ようやく新しい物を購入して入れ替え、古くなって疲れた掛時計さんにはお暇をいただきました。長い間、みんなのために、時には騙しながら時間を教えてくれてありがとう!!そしてお疲れ様でした。m(__)m