以下に33のスポーツ名(団体名としての数なので、実際のスポーツとの数は異なります。)を見て、すべてがどんなスポーツかわかる人がどれぐらいいるのでしょうか?
水中スポーツ、ブールスポーツ、滑空、自動車、チェス、オートバイ、ポロ、ペロータ、ローラースポーツ、クリケット、アメリカンフットボール、フロアボール、相撲、スポーツクライミング、コーフボール、ライフセービング、ネットボール、オリエンテーリング、ラケットボール、サーフィン、武術、水上スキー、綱引き、山岳、ジェットスキー、ボウリング、ブリッジ、野球・ソフトボール、ビリヤード、ダンススポーツ、フライングディスク、空手、スカッシュ
個人的には半分強しかわからず、まったくイメージすらできないものから、名前はわかってもどんなスポーツかがイメージできない(例えば、自動車やオートバイ…など)まで様々。
このスポーツ名を見て、何の話題なのかわかる人はオリンピック関連の情報に敏感な人。これらはすべて、2020年の東京オリンピックで新たにオリンピック種目として採用を目指すスポーツの団体の名前です。
これまで、野球・ソフトボールやスカッシュ、空手などは種目候補として名前が挙がっていたし、それなりにメジャーなスポーツなので聞いたことがありましたが、今回、これまで夏のオリンピックでは『28競技』と定められていた上限が撤廃され、選手数10,500人、種目数310を上限として、具体的な実施競技や種目の追加が開催都市が提案できるようになったことで、その候補として一気に浮上したそうです。
すべてが立候補するわけではなく、ここに挙がっている33団体はあくまでIOC(国際オリンピック委員会)が承認している立候補できる団体ということらしいが、この先、その気のある団体はいろんな形でオリンピック種目となるべく、アピール合戦が始まり、来年の8月までというそんなに長くない期間でIOCの総会で正式に決まるとのこと。
アマチュアスポーツの祭典オリンピック。
最近ニュースをにぎわしているFIFAのような不正な問題が起こることなく、5年後の東京オリンピックが感動の大会となることを一人のオリンピックファン・スポーツファンとして願う☆