悩める教え子が久々に教室を訪ねてきてくれ、いろんな話をしました。
「もう自分も若くないので…」なんて弱音を吐いていた彼にサミュエル・ウルマンのこの言葉を贈りたいと思います。
人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。
人は自信とともに若く、恐怖とともに朽ちる。
青年は希望とともに若く、失望とともに朽ち果てる。
つまり、信念、自信、希望を持つ限り、その人は永遠に若く、疑惑、恐怖、失望が生まれたら、年齢によらず人は老いる。
「若さ」とは、精神のあり方で、肉体的な年齢ではないのである。
いろんな意味で自信を失いつつ、前に進みたい気持ちと前に進む怖さの狭間で動けなくなりつつも、出てくる言葉や送られてくるメールには夢や希望がたくさん詰まっている。その気持ちがあるならきっと大丈夫。
これまでにもたくさんの失敗をしてきてるから、失敗することが怖くなっているんだと思う。
でも、これまでも失敗の後にちゃんと立ち直って前に進んできた君だから、また失敗したとしてもあきらめずに立ち上がって前に進めばいいということもきっとわかっているはず。
だからあえて言う。「夢や希望をつかみたければ、失敗を恐れずにただ前を見て進め!!」と…。