この言葉、それ以上でもそれ以下でもなく、そのまんますべてが今の自分に重なります。まるで自分の姿を鏡に映し出しているかのように感じる言葉。
弱さゆえの迷い。
欲深さゆえの傲慢。
偽りが多いゆえの虚勢。
それを認め、わかることはできたとしても、それを素直に受け入れられるかどうかというのとはまた別の問題。そして、そんな人間だから、次から次へと悩み、心の迷路で迷子になっていく…。
「どうしたいか?」はわかっていても「どうすればいいか?」がわからない。
弱いなりに…。
欲深いなりに…。
偽りが多いなりに…。
いつか自分の生きてきた道を振り返った時に間違っていなかったと思えるような人生を歩みたいと強く願う。