朝からずっと雨で、うっとうしいし、とっても寒い日曜日の午後。所用で児島方面に出掛けていたら、教室で授業をしていた先生からの電話。
「お隣との境界のブロック塀に車が突っ込んで、かなり壊れてしまってます…。」
「えっ…？？？」
報告としての第一報だったのですが、なんとその車の運転手はあろうことか当て逃げでその場からいなくなってしまったとのこと。とりあえず、自分の用はそこそこで切り上げて、大急ぎで教室へ戻ってみると…。
はい、見事に破壊されていました。
事故直後は、もっと派手にブロックやフェンスが隣家の方へ倒れてしまっていたそうなんですが、できる限りこちらの敷地内の方へ戻した後でこの状態。隣家側のブロックの下には家庭菜園されたり、植木鉢が置かれたりしていたのですが、もちろんそれらにも被害が…。
教室に着いた頃には、別の場所で大きい事故があり、急遽そちらに向かったとのことですでに警察の方は帰った後。でも、あまりの衝撃と音の大きさから、ビックリして出てきた隣の家の人がぶつかっていった車と逃げていく方向を見てくれていたため、その情報を元にすぐに警察もいなくなった車を探しに行ってくれて見つかったとの報告を受けて一安心。
その後は、不動産屋や家主さん、そして当事者と連絡を取っての事後処理。ここは賃貸で借りている物件なので、あとは家主さんと当事者で話をして原状復帰をしてもらうのを待つばかり。物損だけで済んだことは不幸中の幸い。子どもたちがほとんどいない時でほんとよかったです。
ただ、うちの教室にも子どもたちはたくさん出入りしているし、前の道路は普段から子どもたちがよく通るので、興味津々の子どもたちが壊れたブロックやフェンス等に触ってケガなどすることのないように、早めに復旧してくれることを願うばかりです。
