ここ最近は不安定な天気の関係で移動の際になかなか自転車を利用することができにくく、一ヶ月以上『乗らない=メンテナンスをしない』状態が続いてました。
今日は明け方ひどい土砂降りでしたが、朝起きた頃には雨も上がり、通勤時には青空。天気予報を確認したら大丈夫そうだったので、久々に自転車で学校に行くことにしました。
出る前にタイヤの空気圧を確認したらさすがに抜けていたので、前後ともしっかり空気を入れてから家を出発し、快調に学校へ向かいました。
が、学校を目前にして予期せぬ不幸が…。
後ろタイヤに違和感を感じて見てみると、明らかに空気がない‼︎かと言って、そこまでの道中にパンクするような衝撃はなし。ということは、そもそも家を出る前に抜けていた原因は、単なる時間の経過だけではなく経年劣化⁉︎⁉︎
そんな分析はさておき、一番の問題はそこからどうすべきかを決めること。そしてもちろん、悠長に考えている時間があるわけもない中で選択を迫られる。
1.そのまま乗れない自転車を押して学校まで行く。
2.一旦家に帰って車に乗り換えて学校に行く。
そちらを選択しても時間的に『遅刻』は確定。なら、より早く着けるであろうということを前提に総合的に判断して“2”を選択し、その場で反転して一路自宅へ。自転車でそこまで10分ほどの距離だけど、JRで言えば一駅分以上の距離。いざ歩いて帰るとなるとそれなりにいい運動になりましたよ。はい。(苦笑)
ソッコーで自転車をしまい、車に乗って学校へ。結局、約20分遅刻しての勤務とあいなりました。お恥ずかしい話で…。
今回はたまたま自転車でのトラブルでしたが、どんな物であれ、自分が安全かつ有効に利用するためには日頃からのメンテナンスを怠らず、きちんと行なっておくということがとても大切であるということを、改めて身を持って学びました。って言うか、「今さら???」って声があちこちから聞こえてきそうですが…。
ほんと、ご迷惑をお掛けしました。m(__)m